お墓建立・お墓修理・墓じまい等
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選ばれる理由
最新の墓石CADを使い全てのお墓のお見積もりや設計を無料でしております。
代表的な和型から、洋型やお客様オリジナルのデザインまで様々なご注文にお応えしております。
ご希望によりお名前や家紋なども入れすることが出来ます。
建立予定の区画の場所を教えていただく事で現地の合成写真を作成することが可能です。
完成予想図で確認していただけます。
周りと比べても違和感のないようなデザイン、色合いにすることが出来るので、後悔のないお墓づくりが可能です。
お墓は子孫へと受け継がれていくので、安易に値段だけで決めてしまうと後々、後悔することになりかねませんのでよくご検討下さい。
お墓のできるまで
~お墓を建立するまでの工程をご案内します。~
巻石
高延式の巻石の施工をご紹介します。
墓所の状況によって据付の順番は多少異なります。
今回は向かって右側から据え付けていきます。
墓地の参道が広かったのでクレーンを使用します。
隣の墓所を傷つけないように慎重におろしていきます。
前後左右を水平に調節していきます。
この墓地では隣との隙間は1センチと決まっています。
参道からの高さも決まっています。
正面の階段石を据え付けます。
前後左右を水平に調節します。
水平器の気泡が中心に来ているのがわかるでしょうか。
右側の延石とボルトでつないでいきます。
次に後ろの延石を据付します。
延石の継ぎ目を指で触って段差のないように
きっちり合わせていきます。施工の丁寧さがわかる部分です。
階段の二段目を据付します。
今回は左右の延石と正面の階段の二段目は5センチの段差をつける設計でした。
石の継ぎ目にはステンレス製のL型金具とステンレス製のボルトでつなぎます。工具を使ってしっかりと締め付けていきます。
納骨室の壁になる石を据え付けていきます。納骨室の底はお骨が土にかえるようにと、大地とつながっています。
前後左右の水平と石同士が直角になるように調節していきます。納骨室の石には切りかきがついており、強度も十分です。納骨室の正面は納骨しやすいように大きめに石をくりぬいています。
納骨室のまわりをコンクリートで補強します。
デザインによって多少変わってきますが、板石も据え付けておきます。
目地部分には石材専用のコーキング材を使用しています。
これで巻石の工事は終了です。
完全に固まるまで墓碑をのせることは出来ません。
墓碑
あるお寺での作業風景です
お墓の下台(一番下の石)を運びます。墓地の通路が広ければ、クレーンで吊るのですが、今回は担いで運んできました。
水平機を使って、前後左右の水平を合わせていきます。
ゴムハンマーで調節します。
上台を設置します。